KYOWAは1970年代よりステアリングジョイントの構成部品であるヨークの冷間鍛造製法の研究・開発を重ね、一般には不可能とされる異形冷間鍛造製法を実現しました。
1982年に自動車向けステアリングジョイントとして採用されて以来、今なお更なる高品質化・低コスト化に向けて日々研究・開発を続けています。
また電動パワステ化が進む今、その製法から生まれる高性能・高剛性ステアリングジョイントに世界が注目しています。
世界初の冷間鍛造ステアリングジョイントは、小型・軽量でかつ剛性・靭性に優れており、また、回転方向ガタ・揺動トルクも微小に管理されているので、ステアリング用のみならず、シフトレバー、精度を要する操作部、低速時のドライブやカップリングとしても利用できます。